20/06/15   
   「下野:シモツケ」   
  東京も11日に梅雨入りました。ほぼ例年の通りだそうです。となるとこれから7月末位まで鬱陶しい日々が続きますね。気が滅入りますがそんな個人的な細事さておき、近年はこの時期に想定外の大雨(それも過去に記録にないと称されるほどの)が降って各地に被害をもたらしています。今年はその様なことが起きないことを心から願うばかりです。これこそ神頼みです。
  そして、コロナ騒ぎも収束に気配は全く気配は全くありません。当然といえば当然で、こちらも神頼みのみで、何らの科学的な方策が採られていないのですから、そこに不思議はありません。
  そんな中、感染者数の増減に一喜一憂し、東京アラートとやらを例のごとく曖昧模糊に解除してドヤ顔の都知事の様子を拝見しますが、この辺りをご存知ないことはなく想定の範囲でしょう。そんなご様子の報道は、公共の電波での選挙活動の一環だとすれば、ありがたいことに違いありません。
    近所の小学校の塀沿いに宣教ポスター用の板が設置されています。見れば都知事選挙用で告示;6/18、投票日;7/5とあります。今回はこの先生が圧勝でしょう。週刊誌でのこの方の記事は満載ですが、このコロナ騒ぎでの対応は、失礼ながらアベッチに比すれば大分勝っていたように感じました。知事選は都民が決めることで結果は分かりませんが、そんな状況とは無関係にコロナの退散を祈念しつつ過ごしています。

  
  図録は、鹿島の庭の片隅にあるものです。先月の末から薄い紅色の花を咲かせていました。ネット情報によれば、バラ科の植物だそうで、名前の由来は、最初に発見されたのが下野国(元・栃木県)だったことによるとのことです。
  地味ながら可愛いらしい花ですね。

  また、「関連画像」には、この季節の花の紫陽花を載せています。近所の都立中央公園の旧中川土手に咲くのものを撮ったものです。
  お時間が許せば、御高覧の程を!!‼
 
令和弐(2020)年6月5日(金):撮影