内表紙の初めに
ようこそ! 奥深き「茶の湯の世界へ―――
とあり、更に、 「お茶を飲むIという行為は世界じゅうで広く行われています。 しかしそこに美を見出し、芸術にまで高めたのは日本人だけです。 この点から、「茶の湯」を知ることは日本人を知ることだとも言われます。 本書はそのための第一歩を手助けするための入門書です。茶の湯が大きく発展した安土桃山時代を中心に、理解に必要な項目を厳選して構成しました。利休、織部から茶事のマナーまで、本書で茶の湯のキホンを学んでいきましょう!