19/11/25  
   「旧中川夕照」   
    先週金曜日から雨降りが続きました。この季節の雨続きを「山茶花梅雨」と言うそうです。ネット情報には、『秋と冬の間、おもに11月下旬から12月上旬にかけての連続した降雨のこと』で、『年によっては、太平洋側の地方でサザンカの咲くころ、晴天が多いはずの11月の太平洋側で雨の日が多くなり、季節違いの長雨の感じになったりする。 /その雨を、サザンカ梅雨と呼ぶことがある。現れて欲しくない現象である。/サザンカ梅雨の造語は1963(昭和38)年、造語したのは大野義輝(元気象庁)である。/『日常の気象事典』平塚和夫 著 初版(平成12年) 』と、ありました。

  ところで、先々週に話題となったのは、首相後援会による“〜を見る会”と、その前日に開催された“前夜祭”とやらについてでした。ですが、先週の我がマスメディアが報じたのは、某女優の薬物所持と使用に関する疑いでの逮捕事件でした。この逮捕劇/話題は、先々週の出来事/話題を衆愚から目をそらすことを狙った、謀略(?)ではないかとの指摘もあります。衆愚の一員として真実は判りません。とは言え、この首相の時代に同様なことが起こっていたことは衆愚も知ってます。
    そして、首相後援会による様々な催し物は、法律的な違反には、何ら問題ないと言ってます。法律を犯した人々が“問題ない”ということが多々ありますが、一般的にはその通りであることはそんなに多くありません。首相がマスメディアの前で、“問題ない”を力説していますが、どうなんでしょう、と思います。
  我が国は、三権分離との民主主義国家を標榜していますが、時代とともにそれは変質し、独裁国家に近づきつつあるように感じます。そんなことで良いのでしょうか。
  原子爆弾を落とされて戦争に負けたことに気づいた国。その後、国民主権の三権分離の民主主義国家を衆愚も一丸となって作ったのに、敗戦に学ぶことなく、また、国民主権不在の国家に変えようとする企みが着々と進行する国。これで良いのか。今週も杜甫甫です。

  図録は、大袈裟な物言い(題名)で恐縮します。夕方の光の具合は良いのですが、カメラではチョット暗くなっていて、“夕照”がはっきりしませんね。
  ウラは釣り人の傍に鷺(サギ)がいました。ヒョットして釣り上げた魚をもらえるのをまっているのでしょうか。
 
令和元(2019)年11月21日(木):撮影