19/08/26   
   「百日紅:サルスベリ」   
    台風10号が広島に上陸し、日本海に出て温帯低気圧となり北海道の東でオホーツク海に去るまで列島は、強雨・強風・猛暑・酷暑の日々でしたが、先週の初めからは“秋雨前線”が列島の西部に張りつき、そのお陰で関東地方ははっきりしない陽気が続く先週でした。強い日差しはないとは言え、湿った高気圧の故に気分のすっきりしない日々でもありました。
  ですが、週末はそんな陽気も持ち直し、日差しは強かったのですが、湿度が低めでやや過ごしやすい日々でした。そして、今朝も気温低めですがこのまま秋へ、てなことはありませんよね。

  ところで、先週の日曜日18日の読売新聞・朝刊に「介護利用記録DB化 厚労省方針 自立支援へ分析」の見出しの記事が一面に掲載されました。以下、記事の一部を転載すると、
  「 厚生労働省は2020年度から、介護サービス利用者の健康状態やケアの内容を収集・分析するデータベース(DB)の運用を始める方針を決めた。分析結果から自立支援に効果があるサービスを特定して公表し、普及を図る。サービスの質の向上や介護職員の負担軽減につなげ、介護需要の高まりに対応する徂いがある。
  / 運用を始めるDBは「CHASE」。今年度中に開発を終え、試行を経て20年度から本格的に運用する。全国の介護事業者にデータを入力してもらい、厚労省が蓄積されたデータを分析する仕組みで、分析結果はそれぞれ必要な範囲で各事業所に提供し、公表する。」 そして、更に「 厚労省がDBを構築するのは、介護需要の増大に対応し、介護保険制度を長く持続可能にするためだ。要介護・要支援の認定を受けている人は今年4月現在、約659万人で、その多くが介護サービスを利用している。22年には団塊の世代が75歳になり始め、利用者は増大する。これに伴い、介護給付費ゲスがかんぐれbも18年度の約10兆円から、25年度に15兆円、40年度には25兆円を超える見通しだ。厚労省はサービスの効率化により、職員の働き方改革や介護費の抑制が進むと期待している。」、ともあります。
  要するに、厚労省は今はやりの“DB”を構築し、サービスの効率化や職員(介護施設の方々)の働き方改革で介護費の抑制を期待しているのです。ですが、信頼性のあるDB構築には、偏りのない大量の正確なデータが必要です。現時点でも介護施設では人手不足と伝えられ、この現場でデータ作成のための時間が割けるのでしょうか。実態とかけ離れた頭数だけを揃えただけのデータで、その分析結果では、仏作って魂入れず、です。
  
  また、この記事の限りではこのDBの構築で得られる結果に関する介護利用者(受給者)への視点がありません。ゲスが勘ぐれば、厚労省のやってる感創出のための“DB”構築が目的ではと思うのですが、“なんだかなあ〜”ってです。

  図録は、ウィキペディアによれば、花期は7〜10月とありますが、老生にはこの季節に目につく花です。「和名は、幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新していくことによる(樹皮の更新様式や感触の似たナツツバキやリョウブをサルスベリと呼ぶ地方もある)。つまり、猿が登ろうとしても、滑ってしまうということで、猿滑と表記することもある(実際には猿は滑ることなく簡単に上ってしまう)。」とは、これまた、ウィキペディアからのもです。亀戸中央公園で撮りました。
 
令和元(2019)年1月1日(火):撮影