19/04/01   
 「雪柳」
   東京では春分の日に“開花”して、25日には“満開”になったと伝えられました。ですが、老生が見て回った(と、言いてもご近所さんだけですが)開花の状況は、咲いていても多くって6〜7割、多くは五分咲きと言ったところでした。先週は晴れでしたが、春のポカポカ陽気でサクラも誘われて一斉に咲く、と言った天候ではありませんでした。ここに来て、暖かった冬の様相が変化している様です。
 この調子では、ピカピカの一年生が桜の下で記念写真を撮れそうです。ここまで花が持ったのですから、そうさせてあげたいですね。


 ところで、次期の元号が「令和:れいわ」と発表されました。
 この元号に関し、現代日本の叡知の持ち主と称され方々の総意ですから、衆愚の老生が感想を述べるなど、恐れ多いことです。
    振り返れば、平成は人為が及ばない自然変異で各地で大きな災害に見舞われれた時代でしたが、人為的な事項で見れば、我が国家の減退の道を進んだ時期でもありました。具体的な一例をあげると、世界のGDPに占める日本の割合は、平成6(1994)年、17.6%でしたが、平成29.(2017)年では、6.1%となっています。つまり、我が国の存在感は約3分の1になっていたのです。国内的には、景気動向は堅調に推移したとの評価ですが、「目には見ええねど・・・」の状況にあるのです。
 新しい御代で気分一新、停滞を吹き払う革新を願いたいものです。
 図録は、この時期の花の一つです。「別名にコゴメバナ、コゴメヤナギなどと言い、春に小さい白い花を咲かせる。中国原産という説もあるが、日本原産であると考えられている。/特徴として、手を掛けなくても成長し、大きくなると1.5mほどの高さになる。地面の際から枝がいく本にも枝垂れて、細く、ぎざぎざのある葉をつける。花は、3月から5月にかけて、5弁で雪白の小さなものを枝全体につける。そのさまから和名がついた。/公園や庭先でよく見かけるが、自生種は石川県で絶滅危惧T類に指定されているなど、地域的には絶滅が危惧されている。」と、ウィキペディアにあります。
 花の白さは正しく雪を連想させます。
 
平成31(2019)年3月24日(日):撮影