19/02/11   
 「雪景色」
   今季最強と言われる寒波が南下して、列島は寒さに震えています。先週末の土曜日には、関東南部にも雪が積もりました。日曜日は晴れ、日差しは春近しが感じられましたが、風があり冷たい一日でした。今朝も雪が降っています。

 立春(4日でした)を迎えた先週中頃までは、春近しの陽気でしたが、暦通りにならないのが近年の様相です。もっとも、二十四節気は旧暦時代に作られたものですから、新暦の現代とはその季節感は約一か月のずれがあると言われます。ですから、寒さが強いのは当然のことなのです。
 とすれば、先週の暖かさは、温暖化による気候変動の影響ではないかと思います。その延長で、今年の夏は昨年と同様、もしくはそれ以上の酷暑・猛暑の到来などと考えるのですが、どうなるのでしょうか。素人考えが外れることを願っています。
   ところで、起きた児童虐待事件は心が痛みます。この様な事件は、これが最後になって欲しいと切に願います。
 この問題に関し、6日の参院予算委員会で首相は「子どもの命を守ることを最優先に、あらゆる手段を尽くして根絶向けて総力を挙げる」と決意を語り、「自治体の取り組みに対する警察の全面的なバックアップなど、やれることは全てやる」と強調した、と報道されました。結構なことです。是非とも効果のある対策を、と願います。    しかしです。このフレーズは以前に聞いたことがあるな、と思いました。そうなんです。北朝鮮による拉致被害者救出についての時です。“拉致された人を救出することを最優先に、あらゆる手段を尽くし、内閣の総力を挙げる”と言ってました。
 ですが、現時点まで総力を挙げたにもかかわらず、期待される成果はないのです。
 「事の本質が違うよ」でしょうが、問題解決に必要な使命感・熱意には相違はないはずです。とすれば、この問題も大袈裟な言葉だけで、結果は「大山鳴動して鼠一匹」で、“チョン”ってなことになりそうです。そうならないように、これも願っています。

  図録は、利根川沿いの大利根東公園の花壇で撮ったものです。黄色のパンジーが前日に降った雪に埋もれていますが、南側は日の光で雪はすっかり解けています。
 
平成31(2019)年2月10(日):撮影