19/02/04   
 「日本を変えた機器」
   今日4日は、二十四節気の「立春=二十四節気の最初の節。この日から春」となります。旧暦では明日が元旦(中国では春節)となります。
 そして、この日の日の出は、6時47分、日の入りは17時11分(東京時間)となります。冬至と比較すると日の出では8分早く、日没は39分遅くなっていますので、夕方の慌ただしさがやや少なくなってきたように感じます。

 ところで、厚労省の種々の統計不正に関する事項(理解のなさ、不手際さ、無能さ、等々)、呆れるばかりです。世界の先進国の一員だ、とそれらしい顔をしていますが、そんなことをしていられない事態です。
 例えば、経済の専門家と称する先生方は多数おられますが、その先生方は、いま問題の統計数値を使用して、問題処理を行っている筈です。その統計数値が正確でない、となれば先生方の提言やら、批判は根拠のない、単なる予想・予言にしかなりません。占い師のご宣託と同じようなものです。そして、占い師にされてしまった先生方もこの問題に本気で怒っていない、これも不思議なことです。先進国と言い、技術立国を自認する我が国家、正確な統計も作れない国になり下がる、零落れたものです。杜甫甫です。  
     図録は、国立科学博物館で開催されている展示会「明治150年記念特別展 日本を変えた千の技術博」の展示品の一部です。オモテは「タイガー計算機 十號型 大正時代製」、ウラは「カシオミニ 1972(s47)製」です。
 タイガー計算機は、機械式の計算機で10桁の四則演算が出来ました。新入社員の頃、この計算機を使って平方根を求めたことを思い出します(現時点、そのやり方は忘却の彼方ですが)。
 カシオミニは、機能を絞り、低価格(発売当初、\12.800.-)を実現して、電子卓上計算機=電卓が広く普及するきっかけとなった製品です。低価格と言っても当時の給与の1/6程度でしたが、これを手元で使えるようになったのは、発売からかなりに時間が経っていました。現時点、これと同様の機能のものが“百均ショップ”で買える、「日本を変えた千の技術」の一つですね。  
平成31(2019)年1月24日(木):撮影