18/12/03  
「皇帝ダリア」
  先週も先々週に続いて、朝夕は寒くそれなりの冬の陽気ですが、日中は暖かいですね。これも一つの天候異変でしょう。幸いにも人の健康に影響を与える程のことがないので、マスメディアも大騒ぎしていせん。
 図録はそんな陽気にも拘らず、咲き出している花です。原産地はメキシコの多年草で、日照時間が短くなる咲き出すます。花の大きさは20〜30pでピンク色です、高さは4b位にあり、“木立ダリア”とも呼ばれるとのことです。紺所の都立亀戸公園で撮ったものです。

 ところで、昨日(12/02)の読売新聞朝刊で報道された「原子力ベンチャー育成」についての少々です。
 この記事の冒頭には、「経済産業省は、原子力分野の新興企業(ベンチャー)の育成に乗り出す。有望な技術を持つ研究者らの事業化を資金・人材面で支援するほか、国が保有する原子力関連施設などを提供する。安価で安全性が高いとされる小型モジュール炉(SMR)など、次世代型原子炉の開発の担い手を増やし、実用化を後押しする。/以下、略 」とあります。
    ですが、現時点の原発が抱える問題は、事故後の処理と“使用後核廃棄物の処理方法”です。この二つうち最大の課題は廃棄物の処理です。我々はこれを無視して今日まで原発を使ってきました。原発は開発当初から“トイレのないマンション”と揶揄されていました。世界の原発使用国の中でも“トイレ”のある国は一つだけです。トイレ設置は物理学の世界でなく、行政能力の問題なのです。   これには頬被りして、大きなマンションは管理が大変なので、ワンルーム・マンションにして管理費を安く済ませよう、などでしょう。そして、課題のトイレは考えないことにしようですから、何の解決にもならないのです。我が国は3・11の事故を懲りていないのですね。本当に杜甫甫です。

 記事全文とSMRのイメージ図は、こちら《PDF file;107KB》
平成30(2018)年11月28日(水):撮影