18/11/19  
「石蕗と烏瓜:ツワブキとカラスウリ」
  先週の中頃からの好天は秋の青空を満喫させてくれました。ですが、秋の空と何やらの如く長続きせず、今朝は曇り空です。
 そして、14日の朝には東京での最低気温が10℃以下になったとのことです。“そろそろヒートテックの下着を取り出そう”の様相になってきました。諸兄は如何でしょうか。

  ところで、いわゆる北方四島の帰属についての話が進みそうな様相です。この島々は我が国の固有の領土で、先の戦争の終結のどさくさに紛れて、占領され現時点ではロシア支配の領土となっていますが、これは不当な行為で我々は衆愚にとっては、何時の日かこれら四島を取り返すことが出来るものと思っていました。
 ですが、今回の話は、先ず2島、その後に2島で話をまとめ見たら如何だろう、のようです。すると、従来からの“4島一括”の話はいずこかに消えるようなのです。終戦時のロシア(当時のソ連)の行動は、ヤルタ会談の結論を実行しただけで、国際的に問題ではないとすれば、我が国の主張は、国民に偽りを語っていただけのことになります。この話を進めるのであれば、真実を語り、国民の合意を得て欲しいものです。
    翻って、我が国の主張が正しいとすれば、現時点で「北方四島の四島の帰属」についての結論を出すことの必要性はないと思います。我々は70年以上も辛抱してきたのです。今の世界秩序は、戦争結果によって維持されているのです。この四島に故郷をお持ちの方々にとっては、辛いことでしょうが。ですが、昭和天皇のお言葉「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んで」その時期を待つ、です。我々は敗戦国民なのですから。    図録は、秋の花と実の一つです。どちらも鹿島の家の近くで撮ったものです。烏瓜は朱色が綺麗で藪の中では目立ちます。ウィキペディアの解説によれば「この果肉はヒトの舌には舐めると一瞬甘みを感じるものの非常に苦く、人間の食用には適さない。鳥がこの果肉を摂食し、同時に種子を飲み込んで運ぶ場合もある。しかし名前と異なり、特にカラスの好物という観察例はほとんどない。 」とありました。
平成30(2018)年11月11日(日):撮影