16/07/04
アカツメグサ;赤詰草
   何時もの様に時は流れて、今年の半分が済んでしまいました。この間の出来事を、と考えてみるのですが、近年の常用句で、“特にありません”です(思い出せないのです)。そして、“イヤハヤ“です。
 梅雨の候ですから、関東には雨が欲しいところですが、多くは降らず水不足の心配は続きます。それが九州では大雨続きです。これも地域格差(こんなところでこの言葉を使って良いの?)でしょうか。大きな災害にはなっていないのが幸いです。
 図録は、草地や道ばた、川の土手などで見られる“アカツメグサ”です。いわゆる、野草ですから今までも目にはしていたのですが、名前と一致させたのは初めてです。図鑑を見ると、「原産地はヨーロッパで、デンマークでは「国花」。日本へは牧草として明治時代の初期に渡来し、野生化して日本各地に分布する。」とありました。旧中川の土手で撮りました。
 ところで、参院選挙のお噂です。公示以降現在まで自宅の付近には、お馴染の候補者・党名を連呼する選挙カーの訪れはありません。選挙中なのにと思えば寂しい気分もします。そんな中、マスメディア各社の報道によれば、今回の予想結果は自公の与党が過半数以上の議席を獲得し、ヒョットすれば、2/3以上議席、とのことです。
 “やはり、そうなのか”です。
 国民の関心は、本音で景気、つまり経済対策をどうしてくれるか、だけなのです。ですから、イギリスのEU離脱も株安も円高も気にはするが、現政権のやり方以外は知らない/わからない、なので、このまま任せておけば悪いようにはしないだろう、なのです。イギリスのEU離脱騒ぎは、現内閣には追い風になったのではないかと思うのです。
 アメリカの大統領候補にトランプさんを選ぶ国民の不満や、イギリスのEU離脱を選択する国民の不満、その他EU各国が抱える
という国民の不満(その内容はそれぞれ異なるのでしょう)と同様なものは、我が同胞の殆どには無いのでしょう。つまり、現状を変える必要性が皆無と思っているのです。  ですが、福一事故の結果、いまだに故郷から離れている方々が10万人居られるのです。にもかかわらず、全国紙Yは、6/27付の朝刊の社説で書いています。「 /原発は、発電コストの安さ、安定した供給力で他の電源より優れている。安全性が確認された原発(福一も当時は絶対安全でした)を再稼働させて、活用する方針を示したのは、政権党として妥当だ。 /世界最高レベルの厳しい安全基準に合致した原発だけを再稼働させることを国民に説明し、理解を広げる努力を尽くしてほしい」。
 3・11後の福島を考えれば狂っているのでは、と思いますが、政権の御用紙となり果てたY紙ですから、本気なのでしょう。となれば、“信任された”と公言して、やりたい放題になることは、目に見えていますが、それを阻止する手段はありません。

 結果は10日に出ます。杜甫甫“とならないこと願っているのですが。
平成27(2016)年6月30日(木):撮影