16/05/16
胡蝶蘭
   春らしい陽気が続きます。ですが、列島の各地では30℃以上の夏日もあったようです。この先、確実に酷暑・猛暑の日々が来ることを予告している様です。
 図録は家人が30年来丹精にしているものです。この花は新築祝い、新築祝いなどで目にすることも多いのですが、素人が咲かせるのは、難しいのだそうです。聞けば、“日当たりの具合、適切な水と肥料の与え方”とのことですが、そんなことは全ての植物に当てはまることで、感心することもないのですが、そこにはチョットしたコツ(人には言えないこと?)が含まれているのでしょうか。

 ところで、三代目さんが君臨する北の国と、それに纏わるお噂です。多くの国々が“困ったものだ”(本音は判りませんが)としている北の国の行事が開催されてました。この国と国交を結んでいる国はあるのですが、その国内事情をメディアの世界に発信することは少ない状況です。ですから、今回の行事に合わせて海外のメディアを招待し、その発信をと企てたようなのですが、
招いた側と招待された側との思惑が食い違い、期待した行事を取材する時間は少なかった、とのことでした。我がメディアは、この状況をあからさまではないにしても、批判的な報道をしていたように思いました。とは言え、最近の我がメディアの一部の姿勢は、政権与党に不都合な事項のものは、忖度した報道にあるように感じます。メディアの限られた紙面・時間の中で取捨選択はあるにしても、以前に比べておかしいものがあります。「人のふり見て、我がふり直せ」と古来、言われますので、“殿、ご考慮を”、です。
 そして、メディアの中のTVです。暇、それとも余裕でしょうか、今回の北の国の出来事も微に入り細をうがって、伝えていました。例えば、この国のトップの呼び方や呼称などについてです。老生にとっては、こんな事どうでも良いことで、“今回以降、こう呼んで、あるいは表記して”と云われれば、それに従えば良いことのなのです。それで十分だと思うのですが、憶測を踏まえて様々に発言する専門家も先生方も大変でしたね、です。
 更に、三代目さんは“我が国家は核兵器保有国だから世界平和に貢献する”とのことです。勝手な物言いで勝手放題なことをしているにも拘らずこの言い草で“何を言うか”です。当人が言う核兵
器保有国(本当ですか。確かめようもありませんが)なのですから、“そうなのか”しか反応しようもないところが、我が政府の何時もの台詞、“関係各国と協調し、厳正な態度の対応する”を聞かされるのも、国民は辛いところです。
 話は変わって、この北の国が敵対すると称する米国のことです。今年の11月の大統領選挙の共和党の候補にトランプさんが決まった、あるいは確定したとのことです。そのトランプさんは、我が国への米国軍の駐在の経費は全額負担せよ。それが嫌なら、自分の国は自ら守れ、そのためには核兵器保有国になれ、と発言しています。この発言(経費負担)には現状認識の欠落があるようですが、我が国はこの発言の真意を検討する必要があるのではないでしょうか。現時点の日米安保体制は我が国の敗戦と言う歴史的経緯があるわけですが、これを契機に我が国の安全保障をどうするかのなのです。今後も、“アメリカのポチ”でいるのか、あるいは、自主独立国家として世界に伍して行くのか、の岐路だと思うのです。
 となると、世界戦略、国家構想を描ける人材が、あるいは人材群が必要なのですが、現時点の我が国には存在するのでしょうか。核兵器保有国と称する北の国。軍事的膨張に歯止めを掛けようとしない一衣帯水の超大国。これらが近隣に存在するのが現実です。茹で蛙状態の我々、今後も“大丈夫だぁ〜”だと良いのですが。
平成27(2016)年5月6日(金):撮影