17/12/25
水仙
   昨夜、久し振りに雨が降って今朝の空気は清々しく感じます。そして、先週も冬の陽気が続いていました。ですが、今年の陽気(天候)を顧みれば、“不順”だったと総括できそうです。この原因をヒトの活動による、とするのが世界の趨勢です。そんな中「そんなことはない」というのが、我が総理を大切な友人と言う某国大統領です。気象に関する科学的なデータ類を俯瞰すれば、このような発言はできないと思うのですが、この人物の認識ははそうではないようです。
 この人とそのご友人が来年もその地位に留まるようですから、来る年は良いことがありそうだ、なんて思えません。ご存知の一茶の句目出度(めでた)さも ちう位なり おらが春」、の気分でしょうか。 解説は、下記をお読みください。

  図録は、この季節の定番です。近所のお宅の庭に咲いているものを撮らせていただきました。
 水仙には、「ニホンズイセンやラッパスイセンなど色や形の異なる種や品種が多くあるが、この属に含まれるものを総称してスイセンと呼んでいる。」とウィキペディアにありました。
 解説; 「目出度(めでた)さもちう位なりおらが春」
 出典;おらが春 俳文・一茶(いつさ)
 [訳] ;(他人任せに世を送る老い先短い身には)正月を迎える、めでたさといってもいい加減なものだが、それもまた自分にふさわしいものではないか。 鑑賞;『おらが春』の巻頭にあり、その書名もこの句に由来する。「ちう位」は、一茶の故郷の柏原(かしわばら)地方の方言でいい加減の意。「ちう」を「中」と解釈し、中程度とする説もある。 季語は「おらが春」で、季は春。
平成29(2017)年12月23日(土):撮影