17/04/10
大島桜
  先週末は雨模様でしたが、やっと春らしい陽気になって来ました。二十四節気の清明(万物ここに至りて皆潔斎して清明なり)は4月4日でしたが、9日からその次候(鴻雁北=こうがんきたす)となります。渡り鳥の雁が北へ渡る頃、という意味だそうです。
 「雁はカモ科の水鳥の総称」と、ネットの記事にあり、更に「冬には各地で過ごした雁たちも、北へと帰る季節。春に北へ帰り、晩秋にはまた日本にやってくる雁は、奈良の昔から歌にも良く詠まれてきました。万葉集には、『燕来る 時になりぬと 雁がねは 国偲ひつつ 雲隠り鳴く  大伴家持』がある」と書いています。近所の旧中川に飛来していた鴨たちは、すでに見つけることは出来なくなっています。
 図録は、“大島桜”です。この桜は開葉と同時に開花する桜で、この葉を塩漬けにしたものが桜餅に使われる、とのことです。ウラは“桜(染井吉野)”の向こうに天空樹という“ベタ”の景色で恐縮です。
平成29(2017)年3月26日(日):撮影