17/03/13
花桃
  先週末の10日から明日の14日までは、二十四節気の啓蟄次候となります。この次候とは、二十四節気の一つを三つに分けて、夫々を“初、次、末”と名付けられています。ですから、一年は七十二候となります。そして、候ごとに名称がつけられ、気象・動植物の変化を知らせる短文となっています。啓蟄次候の名称は、“桃始笑(ももはじめてさく)”です。ここでは「笑」を咲くこととしていますが、七十二候では桃のみにこの字が使われているとのことです。
 ちなみに、啓蟄初候は「蟄虫啓戸(ちっちゅうこらひらく)」、その末候(3/15〜3/19)は「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」となっています。
 図録は、その“啓蟄次候”に相応しい桃の花です。この木が自宅近くの街路樹に使われ、今が満開です。
 ウィキペディアから引用させていただくと、花桃は、「原産地は中国。花を観賞するために改良されたモモで、花つきがよいため、主に花を観賞する目的で庭木などによく利用される。日本で数多くの品種改良が行われ、種類が豊富。観賞用のハナモモとして
改良が行われるようになったのは江戸時代に入ってからで、現在の園芸品種の多くも江戸時代のものが多い。サクラの開花前に咲くことが多い。桃の節句(雛祭り)に飾られる。結実するが実は小さく、食用には適さない。最近では、日本国外でもよく利用される。」とあります。
平成29(2017)年3月9日(木):撮影