図 録;「都会の紅葉」 師走 其の弐  更新;令和元(2019)年十二月九日(月) 
 
撮影;令和元(2019)年12月4日(水) 
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  先週の初め(火曜日)から東京は晩秋・初冬の陽気が続きました。ですが、北海道や東北の日本海側では北からの寒波に覆われ雪模様で、本格的な冬到来でした。ですから、雪に見舞われている地域では、雪に慣れている筈ですが交通事故も起こっていると報道されていました。そして、週末の土曜日の鹿島では冷たい雨でふるえました。
  これが“例年通り”でしょうが、近年の季節の変化は、この言葉通りと言うのが少なくなっていますので、こんな陽気の様相は、なんとなく落ち着いた気分にさせるのが不思議に感じます。雪国の人々には迷惑なことでしょうが。
 
  ところで、今月の2日からスペインーマドリードで、国連の気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)が開幕した、とのことです。会議は13日までで、この会期中約190か国・地域から約2万人が参加するとみられ、後半には我が小泉環境相も出席するそうです。
  会議では、全ての締約国が、温暖化対策の強化と緊急度の引き上げが必要なのですが、各国の取り組み姿勢はバラバラです。米国のトランプ政権はパリ協定からの離脱を正式に通告していますし、多量の炭酸ガス排出国の中国とインドは協定に参加はしていますが、その姿勢は消極的なものです。また、我が国も条約の締結国ですが、その削減目標の達成には積極的でないばかりか、炭酸ガスの排出量が多く世界的には減少傾向にある石炭火力の発電所増設計画すらあるのです。
  パリ協定の削減目標(期限;2030年)が達成されても(現時点、この目標の達成は不可能とのこと)、今世紀末には3.2度上昇すると国連環境計画は今年の11月に発表しています。
  他国がやらないから我が国も、“良いだろう”ではないでしょう。以前、どなたかが「美しい国、日本」などという台詞を口にしていませんでした。世界各地では、温暖化が原因とみられる洪水や熱波などの自然災害が相次ぎ、人的被害や食糧危機が発生しています。我が国も例外ではありません。このような状況から何とかしたいものだ、と思う為政者であって欲しいのですが、ない物ねだりでしょうか。

  図録は、近くの都立亀戸中央公園でのものです。毎年、この時期委にはご覧いただいているもので恐縮します。

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