図 録;「天童市の雪吊り」 睦月 其の弐  更新;令和弐(2020)年正月二十日(月) 
 
撮影;令和弐(2020)年1月1日(水) 
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  今日20日は、二十四節気の「大寒(一年のうちで最も寒い)」です。二十四節気は、期間を表すものとして使われることもあり、その場合は、次の節気の前日までの期間を表わします。つまり、1/20 ~ 2/3の期間を「大寒」ということになります。この“大寒”の前の節気は“小寒”で、今年は1月6日(月)でした。小寒の日をもって「寒の入り」で、「寒の明け」は立春の日となります。この期間の約一か月を「寒中」、「寒の内」などと呼ばれます。
  それにしても、今冬は暖冬ですね。東京では未だ冬日がないそうですね。こんなことは気象観測を始めて以来の事、とのことです。その要因の一つは、北半球の偏西風の蛇行が日本の北側で南下してこないことだそうです。
  そんなことの表れがインド北部やネパールは大雪が降り、被害も出ているとのことです。ですが、この先偏西風の蛇行が変化し、日本への影響も変化することもあるでしょう。
  自然のことですから人知外ですが、老生にとって暖冬はありがたいことです。
  

  図録は、昨年末の東北旅行で訪れた天童市の街路樹の「雪吊り(ゆきづり、ゆきつり とも)」の風景です。大きな木の雪吊りは雪国の各地で見たことがありましたが、街路樹のようなごく小さな木にもこのような処置(養生)を施しているのは、関心しました。ですが、この暖冬、折角の養生が役に立たない、チョット残念でしょうが、ここに住まわれる皆さんには、大雪より良い、でしょうか。
   
  詠まれた景色は違いますが、「大寒」と「雪吊り」の句がありましたので、ご紹介すると、
  『大寒の 星に雪吊り 光りけり』 久保田万太郎